• 『パレスチナのピアニスト』イメージ
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イスラエル

パレスチナのピアニスト

九州初公開

2020年製作/61分/イスラエル/ドキュメンタリー
原題:The Pianist from Ramallah
監督:アビダ・リブニー
配給:ユナイテッドピープル

パレスチナ、イスラエル、そしてロシア。青年ミシャのピアニストになる夢は国境を越える!
音楽を愛し、夢を追うすべての人に贈る音楽ドキュメンタリー。

パレスチナのラマッラに住む青年ミシャの父はパレスチナ人、母はロシア人、そしてピアノの先生はユダヤ系イスラエル人──。
紛争、人種、宗教、国境、そして新型コロナ。数々の壁に翻弄されながらも諦めずに彼はプロのピアニストを目指し奮闘する。

Story

プロのピアニストを夢見るモハメド・“ミシャ”・アーシェイクは才能ある10代のピアニスト。
ピアノを始めてわずか3年後には国際ピアノコンクールで優勝した。それも一日3、4時間という限られた練習時間で。練習時間が少ないのは、彼が住んでいる場所が特殊な場所だからだ。
ミシャの父はパレスチナ人、母はロシア人で、一家はイスラエルと紛争を抱えているパレスチナ自治区のラマッラに住んでいる。
ピアノの先生はロシア出身のユダヤ系イスラエル人で、レッスンを受けるため、検問所を経由し3時間かけエルサレムに通っている。決して恵まれた環境でない中で、ミシャはパレスチナ、イスラエル、ロシアを行き来しながら次第に才能を開花させてゆく
©Oda kaori
公式サイト:https://unitedpeople.jp/palestine/